最近、
キャセイ航空はついてないなぁ。
連続の事故にもかかわらず、今度は
「エコノミークラス症候群」で旅客が亡くなった。
今週木曜、邦人夫婦は香港から夜の便で水入らずの旅行、南アフリカへ出発。
元々飛行時間13時間の予定で、途中奥さんが具合悪くなって、
スリランカに緊急着陸、すぐ空港近くの病院へ運ばれたが、死亡した。
当病院より解剖検死でとりあえず「自然死」と発表された。
詳しい死因はこれから調べるけど、「エコノミークラス症候群」の可能性が大きいという。
欧米では、数年前からこのエコノミークラス症候群が原因で亡くなった人の数が急増し、
航空会社を相手取った訴訟問題にまで発展している。
某航空会社のHPでは、この症候群の原因をこう説明している:
「長時間下肢を動かさずに座っていると、太腿の奥にある静脈に血のかたまり(深部静脈血栓) ができることがまれにあります。この血栓が怖いのは、歩いている間にその一部が血流に乗って肺にとび、肺の血管を閉塞してしまうことです(肺塞栓)。当初、深部静脈血栓が航空機内のエコノミークラスの旅客から報告されたため、エコノミークラス症候群の名前で知られるようになりました。」
その上恐ろしい事に、「座席のクラスに関係なく、また航空機以外の交通機関や劇場でも一定の姿勢のまま長時間動かなければ、同様の危険性がある」とされています。
なんだん。ファーストにしても発病可能性があるかぁ。
自分は長いこと飛行機に乗るのが嫌いから、今までは遠いところまで行ってない。
元々、アメリカとかヨーロッパには興味ないし、一番遠くまで行ったのがオーストラリア。
そもそも姉がそこに移住してなかったら、行こうとも思わなかったけど。
9時間ぐらいかなぁ?(はっきり覚えてない)、それでもたいへんしんどかった。
若いときは、高松から東京までの夜行バス(9時間)でも平気だったけどねぇ。
今は、旅行と思えば、東南アジア(貧乏性)しか思い浮かばないなぁ。(ー_ー)!!